枚方・福本鍼灸院の不妊治療
不妊には多くの原因があるが、ここでは男女ともに医学的には何の問題もないのに何故か妊娠しない場合を取り上げて、女性の体の変調及び妊娠可能な体に近づける方法を述べます。
 漢方の基本的な考えとして
肝は子宮をまとうといいます。
これは、肝の経絡の変調は、女性の生殖機能の低下をきたす原因を作るということです。
 肝の経絡というのは、全身の血液の貯蔵や血量の調整、筋肉の調整、目の調整、生殖機能の調整等を行う働きを意味し、肝臓の働きそのものも含みます。
 次に、肝を養うものは腎の働きと捉え、腎の働きを高める事が"肝即ち女性の生殖能力の向上のもとである"と考えます。
 この場合の腎とは、主に副腎を示しています。
所謂補腎を行うと良いわけです。
補腎の法というのは、漢方治療の基本となるもので、その人の身体の、主に五臓六腑の弱いところを補い、強い所を抑える治療法です。
 家庭でもできるツボとしては、

内関三陰交

などがあげられます。これは弱いところを補うツボです。
このツボにお灸をしたり、指圧してみましょう。
573-0071 枚方市茄子作3-2-3

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