現在医学では治療法がないので、色覚異常は治るはずはないと言い切られますが、世界保健機構(WHO)の「鍼で治療されることができる病気と障害」のなかでは、報告例が少ないが、改善の報告がなされているので、 鍼治療はやってみる価値があるとしてあげられています。
ながい歴史を持つ漢方療法では、色覚異常の治療法は脈々と受け継がれています。
当院でも、その治療法に、個人の体質等をプラスした独自の治療を行い高い効果をあげています。治療を受けた方の感想です。
以下に、色覚異常についての考察を述べてみます。
色覚の検査法
最も厳しい方法といわれている石原式を用いて行います。