鍼灸術とは

『鍼灸は世界一の物理療法なり』とも言われます。
漢方医学の基礎は「経絡」といって、幾千年、幾万年たっても変わることのない
一貫した真理から割り出されたものですから基礎はしっかりしています。

それに加え先人達の事実を把握し、病体を観察し、学びとりして得られた経験的事実に基づく多くの治療法が確立されています。

現代医学で原因不明の症状や有効な治療法がない病気でも体全体の観察を行い、大元の原因を推察することにより今の苦痛を和らげたり改善することができるのです。

1)鍼灸の効用

鍼灸治療法は
六臓
肝・心・脾・肺・腎・心包
六腑
胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦

の中枢を調えることにより末梢の病気を治すものです。
痛み等の現象のみの治療ではなく根本的治療をします。
病を根治するには、表われた病の元因を治す必要があります。

病気とは特別なものではなく,血の循環が滞った状態です。
人間の身体には新陳代謝という日々、絶えず、悪い部分を治していく働きがあります。

代謝力が弱まると血の循環が滞り、身体に栄養が行き渡らなくなり自律神経の変調をきたし病気になりがちです。

鍼灸術は
この人間の持つ新陳代謝力を活発に働かせることを得意とします。

新陳代謝が高まり自然治癒力が強まれば健康な身体へと向かうのです。

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