五十肩(肩関節周囲炎)


 五十肩とは、五十代を中心に発生する肩関節周辺の炎症性病変です。五十肩の発症には、加齢による筋肉や腱の衰えや、ホルモンバランスの変化が関与しているといわれています。
主な症状として、肩関節部の痛みがあり、特に後頭部や腰に手をあてる動作の際に強い痛みが発生します。
また夜間に痛みが強くなる傾向があり、睡眠の妨げになっていることもあるでしょう。
五十肩は放置していても、一年程度で症状が消えてしまうことがあります。
しかし、その場合には肩関節の動きが悪くなる、軽度の痛みが残る等の症状を残すこともあります。
何より、それまで痛みを我慢しなければいけないのが最大の問題でしょう。
当院では漢方理論に基づいて、鍼治療で痛みを取り除き、肩関節の可動域を取り戻す治療を行っています。
当院の治療例の多くでは、速やかな治癒が見られており、早く痛みを無くしたいと言う方には、特にお勧めです。大阪・枚方市の福本鍼灸院の治療法は、自律神経の調整をおこなうとともに、手足のツボで痛みの軽減を行います。
 五十肩の事でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。