冷えの改善法

 漢方では、身体の冷えは小腸にありといいます。
更に、小腸は関節とも深い関係にあり、そこに変調をきたすと、腰痛、膝イタ等を引き起こします。
次に、小腸は、門脈との関係により、肝臓の状態によっても働きが異なってきます。
更に肝臓は副腎の影響も受け、又副腎は大腸の影響を受けます。そして大腸は胃の影響をを受けるのです。
このように、人体というものは、すべての臓器が絡みあっているものです。
「冷え」の症状の基本的な改善法としては、まず胃と腸を整えることが第一となります。

改善のツボとして、胃のツボは「足三里」、腸のツボは「合谷」(ツボの説明参照)が基本となります。
このツボにお灸をするなり指圧(つぼのもみ方参照)するなりしてみてください。
又、簡単な方法としてのカイロ療法も述べておきます。
へその下あたりに、小さめの使い捨てカイロを専用のベルト等に入れて、1時間くらい置き、次にその真後ろの腰部に1時間置くというように交互にカイロの温かみが消えるまで、ぐるぐる回して小腸のツボを温める事も冷えをとるよい方法です。
又、自律神経を整える方法として、首の前の頚動脈の拍動部を1回当たり30秒くらい1日に数回指でマッサージするのも効果的です。
なお、これらは一般的なものです。
鍼灸治療は直接身体を診て適切に診断すれば、もっと大きな効果をあげることができます。


福本鍼灸院の免疫ツボ療法へ