漢方の知恵・日本の伝承医学の鍼灸の知恵を結集したツボの力でリウマチを改善しましょう。
ー大阪・枚方・福本鍼灸院の東洋医学・漢方の世界ー

リウマチ様関節炎について


本病は,病巣感染源として、扁桃炎、歯槽膿漏、鼻腔炎等があり、治療にさいしこれを見逃さないことが大切であるとともに『アレルギー説』も唱えられています。

現在、西洋医学による治療は、薬物療法が主となっています。

一方、漢方では、リュウマチは、傷寒(しょうかん)といって、身体の冷え込みのために小腸に熱を持った状態と考えます。

実際、からだの冷えを訴える患者が多いので、まず身体の冷えを取るという治療法に重点を置きます。

手、足の冷えを取るには、『陽明の経』で手の三里・足の三里に灸をすえます。

しかし重要部はやはり腰にあります。腰は『内臓の要』で、この部分にある小腸兪・次りょうというツボに

鍼灸治療を行うと、手首の腫れや足の腫れがひいてきます。

それと同時に、身体のバランスをとるために 『小腸経と言う経絡(気の道)』線上のツボにも鍼灸治療を行います。

 特別な治療法として、『洞刺(どうし)』と言う方法があります。

頚動脈洞におけるこの鍼治療は、関節に腫脹・圧痛のある時や、慢性のものであっても、

度々繰り返し行うことにより蓄積効果が表われ症状の改善がみられます。


このように、鍼灸治療と病院における治療の併用により、高い治効率をあげられます。


慢性症は、特に粘り強く、続けて治療することが大切です。

しかし、適確な治療を行えば、『難症で治らない』と思い込んでいるような症状でも

非常に軽快するケースが多々あります。

少しでも早い治療が効果が高いと言うことは言うまでもありませんが、

あきらめないことも大切です。


家庭における灸療法を行う場合に注意しなければならないことは、

『正しいツボに適量の灸をすえる』ということです。

手三里・足三里と言うツボは有名ですが、病気を治す為には、

症状や、個人の体質にあった正しいツボに灸をすえねば効果が少ないばかりか、

『灸あたり』と言って痛みが増したり、身体がだるくなったりすることもあります。

そのような症状が出たときは、自己判断せずに専門家の意見を聞くことが重要です。


 

 運動は?


身体をかばいすぎるのはよくありません。無理をしない範囲での家事・労働・軽い散歩などは積極的に行いましょう。

 食事は?


『腹八分』が第一!!  なるだけ、旬のものを、何でもたべましょう。
   

小腸経

消化、吸収の働きを営む小腸につながる経絡で、手の小指の爪の内側根元から始まり、手、腕の後ろ内側を上がり、肩の後ろから首の横を通り、ほお骨の下から目の前まで達します。

この経絡に異常があると下記のような症状が現れます。

 症例

喉の痛み・下顎の腫れ・首が廻らない・眼が黄ばむ肩が抜けるように上腕部が痛む・耳の調子が悪い前腕の外側が痛む・肘の痛み etc
(『霊枢』『本草綱目』『難経』による)

この考えはあくまでも鍼灸を勉強していく上で参考にしている本にもかかれている鍼灸治療における考えです。この考えに従い治療した結果、効果が見られますので、自分なりの一考察であり、現代の医学とは異なる表現もあるかもしれません。
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