手の少陽三焦経(決瀆の官)


体表を巡る経は赤線で、体内を巡る線は水色
この経は決瀆(けっとく)の官といわれるように、腹部の内臓を上・中・下と3つに分け、 それぞれのバランスを上手くとる事により、主に水分の流れをよくするという意味です。
つまり内蔵全体の水の代謝に関する経です。
 特に糖尿病に関するツボも多くあります。
また首・肩・背中・腰と陽の部分の筋肉をほぐす作用もあります。
三焦経
三焦の症状
全身が冷えたような感じで
なんとなく元気がない,肩が凝る等
頭皮がブヨブヨしている
背骨に沿った痛み、こり、痺れ感
股関節の痛み 等

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