試験に強くなるツボ

日ごろ十分に勉強もして、実力もあるのに本試験ではあがって、力を出し切れずに失敗してしまう人がいます。
>漢方では、こういう人は腎臓・副腎が変動しやすい体質であるために、それに伴って肝臓・胆嚢も変調をきたしやすいタイプであるととらえます。
緊張するような場面において、このような人たちに考えられる身体上の変化は、下腹の力が抜けて、頭部がつまったような現象が起こり、思考が狭まったような感じになるというようなことです。
これをいわゆる、「あがる」というのですが、これを正常に戻すことを漢方では、『気を下げる』といいます。
そうするにはどうすればよいのでしょうか。
まず、日常生活において、腎臓・副腎を安定化させるために、『手の合谷』を又、肝臓・胆嚢も安定化させるために『足の太衝』をいつも軟らかい状態にしておくことが大切でしょう。
次に試験に前日に行う事として、『右の内関』にエレキバン等の米粒大の粒を貼り付けて、上から時々軽くマッサージしてやりましょう。
これで、緊張感がずい分うすれ、よく眠れるようになります。
何故かというと人間緊張すると肝臓に血液が多く集まるようになる為、他の内臓が少し虚血状態になり、五臓六腑の変調をきたし、体調もおかしくなるのです。
このような時には、必ず『右の内関』あたりに非常に強いコリが現れます。
つまり、逆にこのコリをほぐすことによって、肝臓の血流をよくすることかできるので、緊張感を低下させることができるという訳です。
試験当日はこれであなたの持ってる力を十分に発揮することができるでしょう。
但し、持ってない力までは出ませんのでそれなりの勉強は必要です。
573-0071 大阪府枚方市茄子作3-2-3

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