足の少陽胆経(中世の官)

体表を巡る経は赤線で、体内を巡る線は水色
 この経は中世の官といわれ、正常に機能すれば物事に対して正常な判断とすばやい決断を下すことが出来る。
 また胃よりの食物を、胆汁の流入により、小腸における中和作用と<脂肪の乳化を促す作用もある。
 この経に変調があれば、身体の側面部に変調が起こる。
胆経
胆嚢の症状
頭から足にかけて側面が痛む
決断力が低下する
足の第4指が痛む等

カキクケコの発音がはっきりせず、
春に体調がくずれやすい。
又、油ものを好む。

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