督脈

体表を巡る経は赤線で、体内を巡る線は水色
この脈は、尾骨の先辺りより背骨の中央を頭部に向かって上昇し、そして下向して鼻の下辺りまで続く。
この脈は脳髄、脊髄、副腎、生殖器、鼻、眼、口唇と深い関係がある。
 ここに変調が生じると、
背骨のこわばり、頭重、めまい等が生じる。
つまり脳髄、脊髄を中心とした変化が起こりやすくなる。

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