ツボとは
ツボと言う言葉は最近よく使われるようになってきました。
ツボとはどんなものかをわかりやすく例えてみましょう。
東洋医学では、身体の中を「経絡」と言う気血(エネルギーと言う事もあります)の流れがあり、
道路に例えて言うならば、健康な時はスムーズに渋滞もなく快適に車が走っている状態です。
信号が黄色になると、時にはそのまま流れに乗って走るか、用心して止まるか運転者が判断しますよね。
人間の身体の場合は身体自身が自然に判断して、
注意を促すために痛みやだるさと言った症状で「黄信号だよ」と訴えます。
しかし、病院で検査してもらっても「異常なし」と言われる段階です。
 しかし、その痛みやだるさ等の原因が何からきてるかと言う事を、ツボは代弁してくれるのです。
ツボの部分がぶよぶよしてたり、固くなったりなんらかの形で変化しています。
こういう状態を「未病」の状態と言います。
鍼灸が未病を治す治療だと言うのはツボの変化で身体の状態をつかめ、適格な治療を行えるからです。
赤信号になりかけましたが大丈夫だと判断してそのまま走り続けました。
横の道から飛び出した車がいて事故が起りました。
後の車は渋滞で先に進めません。早く事故車を排除しなければなりません。
と言うような事が身体の上でも起っていると考えて下さい。
どこで事故が起っているかはツボが教えてくれます。
身体の中では自然治癒力という免疫細胞が絶えず見張りをしてくれています。
しかし、突発事故の場合は他の場所から応援部隊を頼まねばなりません。
その合図を送る手段が鍼や灸やマッサージ、指圧等と言う訳です。
例えばお灸について述べますと、お灸をするのは本来、擬似的なやけどを作るためです。
そうすると身体は「大変大変、早くもとに治さねば」とその場所に免疫の力を総動員させます。
その時右往左往する事によりツボの部分にたまっているゴミを流し去り
気血の流れをスムーズにさせるのです。
だから、ツボを刺激する事は身体に「ここの流れをスムーズにしてください」と合図する事なのです。
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