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⑦ガンを攻撃するリンパ球の流れ

図の説明
①副腎 ②胃腸(後天の気)

③脳髄、骨髓④胸腺 

⑤脾臓(後天の気)⑥体内外へ

⑦皮膚へ⑧体内組織へ

⑨体組織へ


 内容の説明
 リンパ球は骨髓で作られるが、リンパ球の生成には副腎ホルモン(先天の気)が深く関与しており、
このホルモンは、胃腸(後天の気)の微生物などの影響を強く受ける。
 そして骨髓で作られたリンパ球は、胸腺や脾臓でさらに整えられて、皮膚や体内組織をくまなくめぐり、不要物や異形細胞であるガン等を処理する。
 自律神経(交感・副交感)などは、これらの流れを主にコントロールする。
 なお胸腺は青年期以降、縮小に向かい、かわって胃腸の内外に存在するリンパ節・リンパ球が活性化してくる。

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