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腰痛の症状と養生法:急性で痛みも強い腰痛
養生の注意点 腰痛の初期で痛みの強い時期には腰部の痛いところに、冷シップを貼るのが効果的です。
その後、痛みが軽くなった段階で温シップに切り替える必要があります。
又、初期においては、痛くなる動作や、姿勢は絶対に避けて、膝の下にクッションを入れたり、体を横に向けたりして、なるだけ痛くない姿勢の形を探して、安静にしましょう。
急性の場合は動けるようなら、腰痛を得意とする鍼灸院を探して鍼灸治療を受ければより早くよくなります。
①ぎっくり腰
何かの動作をした途端、急に痛みがでて動けなくなります。
その原因としては、腰椎のまわりの筋肉の捻挫や、椎間板の変形による神経圧迫が多くあります。
たびたび、ぎっくり腰を起こす人は、腰が少し冷えておかしいなと思う時に、

カイロ療法:へその上とその真後ろ

をするとよいでしょう。
治療法としては、一番楽な姿勢をとって、その状態で手足のツボに刺激を与えることが大切です。

特に、足の『照海』のツボに

他の人に少し強めに刺激を繰り返してもらうとよいです。
多分痛いです。しかし、我慢して『照海』に刺激を与え続けると、痛みが薄らぎそれと同時に腰の痛みも軽減してるはずです。
②膝の故障や足首の捻挫等の後、不自然な姿勢で歩いたりした結果起こった急激な腰痛
これは明らかに、歩く時の不自然な姿勢により、骨盤に左右の差ができた結果、腰椎の傾きが生じ神経圧迫を起こしたための痛みです。
膝痛や、捻挫を起こしやすい人は、もともと胃腸に負担がかかってる場合が多いので、日常的に腹部を冷やさないようにすることが大切です。冷たいものを飲み過ぎないようにしましょう。
腰が少し冷えておかしいなと思う時に、

カイロ療法:中かんとその真後ろ

をするとよいでしょう。
治療法としては、一番楽な姿勢をとって、その状態で手足のツボに刺激を与えることが大切です。

特に、足の『照海』のツボに

他の人に少し強めに刺激を繰り返してもらうとよいです。多分痛いです。
しかし、我慢して照海』に刺激を与え続けると、痛みが薄らぎそれと同時に腰の痛みも軽減してるはずです。
③激しい運動中に急に腰の力が抜けた時
これは一般的に、椎骨同士の関節がずれたり、背骨の後ろの出っ張った棘突起という骨が、背骨本体と分離した時に多く起こる事で、脊椎分離症とか、脊椎すべり症といわれるものです。
年齢的に若い人にも多く、背骨を支えている筋肉の未発達や、老化により起こってくるものです。
治療法は絶対に痛くなる動作はしないようにして、手足のツボ療法からはじめましょう。
腰の調子がよくなるまでは、無理な運動は避けて、

カイロ療法:へその上とその真後ろ

を一日おきにするとよいでしょう。
筋肉を充実させる為に、軽い運動を心がけ、間食等せずに、お腹をすかせてバランスのとれた食事を取るという習慣を身につけることが大切です。
④圧迫骨折による腰痛
普段、胃腸の弱い人や大食で胃腸が疲れているような高齢者の人が、重い荷物を持って長く歩いたり、慣れない仕事をしたり、足先から滑って垂直に腰部に圧迫が加わった時等に、知らずに骨折していることがあります。
この後、2~3週間後に腰部に強い痛みを感じ腰痛を発症します。
骨折直後に痛みがでるのが少ないのは、骨折した背骨を守るために、背中の筋肉が緊張して骨を支えるためで、その筋肉が徐々に緩んできた時に神経圧迫が始まり、痛みが生じてくるためです。
よくなっても、

カイロ療法:へその上とその真後ろ

をするとよいでしょう。

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